僕の見たビートルズはTVの中、ですらなかった話。

久々にとりとめもない話を。
あ、こういうコラム的なやつはカテゴリの中の「うまく言えないけど。 」にまとめてありますので、良かったら見てくださないな。


ちょっと前にこんな話があった+聞いたことです。

ちょっと前にあった話の方は、今の高校生(10代)はビートルズを知らない。というか出会わない。という話。
そして聞いたほうの話は、若者に人気のモデルさんがTV番組で「ミスチルを知らない」発言をして、ちょっと世間がざわついたこと。

ビートルズはまぁ、そんなもんかって自分に言い聞かせたけど、ミスチルはさすがに驚いた。
自分がもう少し若かったら、腹を立てていたかもしれない。
でも最近はむしろ世代間のギャップや個々の趣味嗜好の問題について興味深く考えるようになった。
時代の流れ的にもそれは問題になっているのだろう。



例えば「鬼滅の刃」。日本中を席捲していて、世代を超えて愛されまくっている。
私もコミックスを読み、アニメも見た。さすがに劇場に足は運んでいないが。
面白い、とても。いやとても。
でも、なんていうか、社会現象レベルの特大ヒットの理由がわからない、というか何だか腹にストンと収まらないんですよね。
なので日々なんでかなぁって一歩引いて見てる感じです。
自分の感性が合わなくなってしまったのかなとも思うし、単純に好みの問題かもしれない。



で、ビートルズの話。
高校生と話をする機会があり、その日ちょうど命日だったんで「そういえば今日、ジョンの命日だね」ってあえて聞いてみた。
会話の糸口ってやつ?
「知ってます、ビートルズの人ですよね」くらいの答えを期待していた。そこから音楽談義なんて始まったら嬉しいじゃない。

しかし、帰ってきた答えは、

「誰ですか?」だった。

「ジョン・レノンだよ?」

「知らないです」

この時点でかなり焦ったのだが、さすがにビートルズは知ってるだろうと、再び尋ねてみた。

「ビートルズの、だよ?」

「ビートルズって何ですか?」

おいおい、俺は映画『イエスタデイ』の主人公か?
これで俺もビートルズの曲で大儲け&大スターだ!!
いやまてよ、ビートルズの曲を演奏できないし、歌詞なんて所々しかわからないぞ、どうしよう!!




なんて即座に思うわけもなく、ただただうろたえてしまった。

話はそこで終わり、何となく別の話に流れていった。
そしてその後にミスチル話を聞いた。

これはこちらが考え方を変えないといけないのだと思った。

世の中に「共通する話題」なんてないのだ、と。



20代は自信ないけど、ミスチルを知らない30代以上の日本人は、たぶん、いない。
ビートルズを知らない30代以上の人間は世界でも少ない、と思う。

でも、そうじゃない人だっている。
ていうかこれ書いている時点で20代以下は知らない人いるって認識してるわけだけど。

ビートルズおじさんとか、老害云々の話はしたくない。
たぶん自分はそっちよりの人間だけど。
それでも理解していかなければならない、自分が絶対だと思うものやことは、絶対ではないのだと。
反対に自分が受け入れられないものが世間に大いに認められることもあるのだと。

そのどっちも理解した上で、今の世の中を生きていかなくちゃいけないのだと実感した、
という話です。

多様性とか、寛容と尊重とか難しい話は苦手だけど、知らないものを受け入れる柔軟な心や、受け入れ難いものを理解する寛容な心を持ち合わせる人間になりたいなぁ。

あと、これは余計な話だけど、老害老害言ってる人は、老害と言われてる人と同じくらい寛容と尊重がないよね。

結局つまんない話になっちゃいましたね。
あ、あと自分は理解があるとか、寛容だとかそういう話でも全然ないです。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

えっと、私の言いたいことは、
真心の「拝啓、ジョン・レノン」と斉藤和義さんの「僕の見たビートルズはTVの中」に全部入ってます、たぶん。









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テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

「音楽の聴き方」みたいな話。

先に書いておきます。今回は変な文章の流れになりました。
最初はザ・スミスについて書こうと思って始めたんですが、途中で「音楽の聴き方」みたいなハナシになりました。
お前の戯れ言に付き合ってやるよって人だけお読みください。

以下は2017年にスミスの『ザ・クイーン・イズ・デッド』のデラックス・エディションが出た時に書いてそのままにしていたもの。



ザ・スミス。
実は一切通ってない。いや、正確に言うと何度かトライした。けれど追いかけるところまでは常にいかなかった。
駄目だ、とは思わない。でものめり込めない。原因は何だろう。
心に茨を持つ、引きこもりニート体質な面は、結構、いやかなり自分に合っている。
モリッシーのパフォーマンスも嫌じゃないし、ジョニー・マーのギタープレイはむしろ好きだ。
でもハマらなかったのは自分のそういうあまり人に誇れない弱い部分を見せられている気になってしまったからかもしれない。

ということで今度こそ最後、の気持ちで『ザ・クイーン・イズ・デッド』 のデラックス版を購入した。
もうこれで駄目ならスミスとは縁がないのだろうという気持ちで。
結論。まだよくわかんないや。
いや、もしかしたらこうやってわからないまま僕とスミスの関係は続いていくのかもしれない。
まぁ、たまにはそういうアーティストがいても良いかも。




以上が2017年に書いたもの。はい、2021年に戻ってきました。
今再びザ・スミスにチャレンジしています。
理由は映画『イングランド・イズ・マイン』を観たからです。


ここまでで疑問に思う人もいるでしょう。
なんでコイツ、ハマってもいないバンドをそんなに追いかけるのか。
なんで映画まで観るのか、なんでしつこく聴くのか。

そう、今回したいのこの話。
なぜか?
それは、うまく言えないけど確信みたいなものがあるからです。自分はきっとスミスを好きになるって。
ただその閾値みたいなところに辿りついてないだけだと。
もうこれは長年ロックを聴いてきた自分の勘みたいなものです。


だからその閾値に届くまで何度もチャレンジするんです。
皆さんも一回聴いて「ダメだこりゃ」の経験はあると思います。私だって何度もあります。
というか秒で「無理」ってなるのも多いです。人間だもの。
でもそのとき少しでも引っかかるものがあった時は何度かチャレンジします。

可能性を信じるとか、どこかいい所を探してあげるとかでいうと、
自分はひょっとしたら優しい音楽リスナーなんじゃないかと思う。

でもこれって今の世の中ではあまり通じない聴き方かなとも思います。
サブスクなどで一回聴いて終わりという一期一会な聴き方とは真逆の聴き方。

ある調査では昔に比べて今の曲はイントロがかなり短くなってるらしい。
また、いきなりサビから始まる曲も増えてるとか。
もうまさに一発勝負、キャッチーさやインパクト重視。

「うっせぇわ」

いや、文句じゃなくて「うっせぇわ」が良く聴かれるのもよくわかる。
時代のニーズを満たしているもの。
(ま、あの曲は、いつの時代も求められるタイプの音楽だっていうこともあるけど、それについて書くのはここじゃない)

アーティストもそのあたり良くわかっていて、そういうリスナーに向けた音作りをしていくわけである。
良いとか悪いとかではなく、そういう時代の流れになっているということ。

でもそこは逆らっていきたい。
決してサブスク批判じゃない。むしろ新しい音楽に出会ったり予想もつかない楽曲との出会いなんかはサブスクやYou Tubeなんかは最高のツールだと思う。自分もその恩恵は受けている。ちょっと前に書いた森七菜の「スマイル」なんかはまさにそれだし。


でもそうじゃない音楽もある。
ゆっくりと染み込んでくる音楽や、何度か聴いてようやく理解できる音楽とか。
遅効性の音楽とでも言おうか。

一度通っただけではわからない世界がある。
それを無くしたり疎かにはしたくない。そういう音楽の聴き方が自分は好きなのだ。
そしてそういう音楽に何度でも出会いたいと思う。


さて、ザ・スミスはどうなったか?

はい、今も聴いてる最中です。まだ打ち解けてない・・かな。
(ホントはスミスのアルバムについて順番に書くつもりだったんだけど、そっちはまた改めて書きます)



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CDといふもの、について。

プリンスは言いました。
「アルバムって覚えてる?」

プリンスの2015年グラミー賞授賞式での言葉ですが、今に変換すると、「アルバム」部分を「CD」に変えてもいいかも。
昔はここに「レコード」を入れても良かったんですが、何故か今はレコードが一部で愛されてるようで。

いよいよCDを買わない、を通り越してCDを知らない世代に突入した。
それについてはそうだろうなって思うし、別に何とも思わない。配信はもちろんサブスクリプションが充実した時代にわざわざCDは買わないし、コロナの時代なおさらだと思う。そもそも音楽は買うものではなくYou Tubeでただで観るもの(聴くもの)って思ってるかもしれないし。

その反動のようなものでレコードが売れてるらしい。
もうずっと静かなブームと言われてる気がするけど実際アメリカではCDを超えてレコードのほうが売れてるらしい(日本はどうかっていうとミスチルの新作が9000枚の売り上げなんでどうなんだってなるけど、ちなみに大きく余談ですがこのミスチルのレコード、音がすんげぇ良い)。


一定の音楽をきちんとした形あるもので愛でたい勢がいるってことですね。自分も一応ここに属していると思います。

じゃあ今の所最も不要なCDは絶滅するのか?

たぶんするんじゃないかな。だっていらないもんCD。
今最も人気のない音楽メディアだよね(カセットテープ愛でる勢はよくわからん)。
アピールポイントがないんですよねレコードと違って。


でもやっぱり一定数の愛好者は残ると思う。失われるものを愛する勢も絶対いるので。


そしてまた同じことを繰り返すのかも。
十年、二十年後、サブスクリプションが当然どころか、さらに新しい音楽を聴くシステムが生まれているかもしれない。
それでもやっぱりCDでしか聴けない音源とか、貴重なブックレットとか写真とか、装丁とか言い出して貴重がられる気がしないでもない。
でもレコードと違ってどうやらCDはさらに取り扱い注意みたいですね。
昔はレコードなんかよりはるかに便利で半永久的に保存できるのを売りにしてたはずなんだけど、特に初期のCDは悲惨みたいですね。
だから完全な状態のCDはさらに貴重みたいな流れができるかもしれない。ホント歴史は繰り返すですね。

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ちょっと自分の話を。
今日これを書いている2021年2月24日時点で私はどの音楽サブスクにも入ってないです。
便利なのは百も承知だし、サブスクなんて駄目に決まってるなんて言うつもりも考えもない。
では何故か?
お金がもったいないは、日々のレコードとCDの購入量から考えたら微々たるものだし、むしろレコードを買う量が減って得するかもしれない。
じゃあ何故か?
それは、満足度の問題。たぶんどのサブスクに入っても漏れがあるから。
個々のアーティストでもそうだし、アーティストの総数でもそう。
コレクターは自分の漏れを埋めようと進むのがある意味生きがい。
ほぼ終わることのない戦いを日々続けていて、それが埋まったとき、手に入れた時、聴けた時に快感を得るわけです(違う?違ったらごめんなさい)。
なので端から漏れがあるのはイヤだし、もしかしたら完璧に揃っていても満足しないかもしれない。
そういう生き物なのだ。
なので自分とサブスクは相性が悪いと思っているのが一番の理由です。そう、相性の問題。
あ、あと自分はコレクターじゃなくて、ただの広く浅くの音楽好きです(笑)。

とか言いながら、価値を感じるようになったら入ると思います、すぐ。
山下達郎やマイ・ブラッディ・ヴァレンタインが良い音で聴けるとか、そこでしか聴けない音源がかなり増えたとか、
ジャケとかライナーとか視覚的な充実があるとか・・・。あれ?結構チョロいな、俺。
やっぱり内容の充実と使いやすさですね、身も蓋もないけど。






そんなわけで「サブスクどうするべきか」みたいになっちゃいましたが、
なんか違うなぁと思ってほぼその写し鏡のような「CDについて」を思うがままに書いてみました。まぁ、時代に置き去りにされたおっさんの戯言だと思ってください。


こういうコラムみたいなのが望まれてるのかいないのかわからないけど、何か反応してくれたら嬉しいし、また何か書こうという気持ちになるので、何卒宜しくお願いします。





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